国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

1.アフリカ食料I-1b「圃場養分環境の定量的評価と効率的な施肥技術の開発」にかかるマダガスカルでの現地栽培試験の設置、2.耕地環境プロにおけるガーナ北部での現地圃場試験の収量調査

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0296 2016年11月-2016年12月 マダガスカル, ガーナ 農産物安定生産 2017年3月13日

成果の概要

【アフリカ食料プロ】マダガスカル中央高地のヴァキナカラチャ県に位置する複数の集落を対象に、窒素、リン、硫黄、ケイ素の組み合わせによる圃場、ならびにポットでの養分欠如試験を設置するとともに、各試験圃場における作付体系、生産性、栽培技術、および生産制限要因などについて、農家への聞き取り調査を実施し、情報を集積した。また、現地カウンターパート機関の他、同地域で研究活動を行うAfrica Rice CenterおよびCIRADの関係者とも意見交換を実施して、今後の連携について、具体的な方向性を相互に確認することができた。
【耕地環境】 ガーナ国北部州Golinga集落に位置する2点の農家圃場で実施中のイネの栽培試験において、各試験区の収量および収量構成要素の調査を実施するとともに、自立型気象観測装置(Mincer)を用いたイネ群落の温湿度の計測記録を含む圃場環境計測データの整理を行った。得られたデータをもとに、カウンターパート機関のSARIと次作期の実験計画を策定した。

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