研究職員(若手育成型任期付研究員) 公募番号: 11

現場と世界をつなぐ科学を、あなたのキャリアに

世界の農林水産業と食を取り巻く情勢が大きな転換期を迎えている今、国際農林水産業研究センター(国際農研またはJIRCAS)では、科学の力で地球と食料の未来をつくる仲間を募集しています。
国や分野の壁を越えて、多様な知や技と情熱を結集し、現場に根ざした研究で持続可能な農林水産業と食料システムの実現に挑みませんか
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2026年度職員募集案内12.36 MB
公募番号 業務内容・研究領域 採用時期 応募締切 採用予定人数
11 農村開発領域 1

概要

灌漑地区・流域における農業水利・水資源管理システムの計画・評価に関する研究

詳細は、JREC-IN Portal (https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D126101632) をご確認ください

研究業務内容
開発途上地域では、気候変動に伴う降雨の不安定化や渇水・洪水の頻発、水需要の増加等により、限られた水資源を有効に利用し、安定的な農業生産を維持するための農業水利・水資源管理が一眉重要となっている。
国際農研では、AWD(Alternate Wetting and Drying)等の節水型水管理、排水改良、塩害対策等、圃場レベルにおける技術開発・実証を進めている。これらの技術を灌漑地区、さらには流域レベルヘ展開するためには、個々の圃場における技術の効果だけでなく、水源から圃場までの取水・配水、排水、貯留、既存の用排水施設の機能等を一体的に捉え、地域条件に応じた用排水計画や水利システムを検討する必要がある。
このため、圃場レベルで得られた研究成果を灌漑地区へ展開し、水収支・水配分の評価、用排水計画、水利施設の機能・配置・運用、既存施設の運用改善・改修等を含む農業水利・水資源管理システムの計画・評価に関する研究を担う人材を募集する。さらに、灌漑地区で得られた知見や計画・評価手法を、他の灌漑地区や流域レベルヘ展開するための条件を明らかにし、広域的な水資源管理への適用可能性や効果を評価する。
当該研究員には、農業水利・水資源管理に関する専門性を基盤として、国際農研の多様な専門性を有する研究職員や国内外の研究機関等と連携・協力し、開発途上地域における持続的な農業水利・水資源管理の実現に向けた研究を推進することを期待する。
実施研究課題例

【実施研究課題例】

  • AWD等の節水型水管理、排水改良、塩害対策等の圃場レベルの技術を灌漑地区へ展開するための、水収支・水配分評価及び用排水計画に関する研究
  • 圃場レベルの技術を灌漑地区に導入するために必要な用排水施設、調整・貯留施設等の機能・配置・運用や、既存施設の運用改善・改修等を含む水利システムの計画・評価に関する研究
  • 灌漑地区で得られた研究成果を他の灌漑地区や流域レベルヘ展開するための条件を検討し、広域的な水利用、水配分、渇水・洪水リスク、農業生産等への効果を評価する研究

 

【キーワード】
  • 農業水利、水資源管理、灌漑排水、水文・水循環
  • 語学力(英語)、国際共同研究を推進するための国際感覚
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