946. 未来人(ミライスト）は何を食べる？　～食料研究と有人宇宙開発から覗く未来の食卓～

つくばサイエンスツアーオフィス主催「金夜サイエンスカフェ」は、毎週金曜日の夜につくば駅近くのイベントスペースで開かれている、お茶を片手に気軽に科学を楽しむ場です。毎回、つくば市内に数ある研究教育機関がタッグして話題提供します。異分野の研究者がコラボすることで、あらたな化学変化が起こります。

2月2日(金)は、国際農研が宇宙航空研究開発機構（JAXA）とともに「未来人(ミライスト）は何を食べる？　～食料研究と有人宇宙開発から覗く未来の食卓～」と題したコラボレーションでお届けします。 国際農研からは、藤田泰成プロジェクトリーダーと永利友佳理主任研究員が話題提供します。

そう遠くない未来、私たちは宇宙で暮らすことがあるかもしれません。そのとき、私たちは食べ物をどうやって手に入れればよいのでしょう？NASAが「21世紀の主要食」として注目したキヌアの研究や、特殊な環境下で作物を育てることなど、宇宙と食料の未来についてざっくばらんにお話しします。 申し込み不要ですので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。

未来人(ミライスト）は何を食べる？　～食料研究と有人宇宙開発から覗く未来の食卓～

日時：2024年2月2日（金）19：00～20：00

場所：つくばセンタービルco-en イベントスペース　（つくば駅A3出口から徒歩3分）

参加費無料、申し込み不要

https://www.i-step.org/tour/news/news_i874_u1.html

（文責：情報広報室　白鳥佐紀子、大橋美紗希）