支援部門職員からのメッセージ : リスク管理室コンプライアンス管理科 豊島崇太

国際農研を志望した動機は何ですか?

 私が国際農研を志望した理由は、地球規模の課題研究に対するサポートができるからです。昨今、SDGsについて注目が集まっており、自然豊かなこの地球に住み続けるために持続可能な社会の構築が急務とされています。現在、国際農研ではSDGsの17のゴールのうち、ほぼすべてに関与しています。これほど関与している機関は多くなく、地球規模の課題に網羅的に貢献できると思いました。そして勤務している今もなお、その思いは日増しに強くなっています。

 

今の仕事で経験できてよかったこと、やりがいについて

 当科では全職員が受講するコンプライアンス研修を実施しています。この研修を通じて、組織の「縁の下の力持ち」になれることに大変やりがいを感じています。組織的に活動する上で、コンプライアンスの遵守は必要不可欠です。そんな組織活動の基盤とも言えるコンプライアンス研修に関する業務ができていることにとても誇りを感じています。この研修の内容をまとめることはとても大変ですが、貴重な経験だと感じています。

 

皆さんに伝えたいメッセージは何ですか?

 国際農研には、頼りになる上司と先輩が多く、いつも明るい雰囲気で良い職場です。休日や昼休みには有志の同僚と野球やテニスをして交流を深めています。研究者の中には外国籍の方も在籍しているので、日本にいながら世界各国の文化と触れられることも楽しみのひとつです。現在はコロナ禍ということもあり、都内に行くことも少ないですが、私が勤務する国際農研本所からは、つくばエクスプレスを使うとすぐに都内に行けることも魅力だと感じています。