支援部門職員からのメッセージ : 総務部財務課 海老原卓郞

国際農研を志望した動機は何ですか?

 はじめは様々な国立の研究機関や独立行政法人に興味がありましたが、調べていくうちに国際農研のユニークさに惹かれました。似たような研究をしている多くの独立行政法人が統合し大きくなっていく中で、国際農研は独立した研究組織であるため小規模を維持しているという唯一性が魅力的でした。また、その組織目標も世界の安定した食料供給に貢献するという大きく共感ができるものであったため力になりたいと思いました。

 

今の仕事で経験できてよかったこと、やりがいについて

 私は経理班で支払い業務を主に担当していますが、国際農研は国際的な組織ですので取引先は世界中に存在します。世界中の多くの業者や研究機関を相手に、様々な通貨で多額のお金を動かすことは滅多にできない経験であると思うので、経験できて良かったことの1つです。
 また、全職員の給与や賃金の支払い等も担当していますが、国のお金を取り扱う責任の大きさを感じることができ、支払期日にも度々追われるので無事に終えた時には大きな達成感とやりがいを感じます。

 

皆さんに伝えたいメッセージは何ですか?

 私は国際農研に入ってまだ半年ですが職場の雰囲気はとても暖かく、困っていることがあれば部署や年齢関係なくいろいろな人が手助けをしてくれます。プライベートのことでも気軽に話すことができるような気さくで優しい先輩が多いです。国から必要とされている機関なので、もちろん雇用の面でも充実した福利厚生など安定性があります。ワークライフバランスを実現しやすい環境であると周りの先輩たちを見ていて強く思います。少しでも国の力になれる職場で働いてみたいという方は国際農研に興味を持ってみてください。読んでいただきありがとうございました。