イネの生育状況や水位を把握するための機器の設置(衛星データ活用)
現地圃場の視察と関係機関との打ち合わせ(気候変動総合)
成果の概要
水田の湛水状況やイネの生育状況を把握するために水位計とカメラを設置した。測定データはスマートホンのアプリを通して、日本にいながらリアルタイムで取得することができる。これにより、データ解析を迅速に開始できるようになる。今回設置した水位計は超音波によって水位を計測する。これまでに設置していた気圧、温度、流体密度などから水位を推定する水位計との精度検証を今後行う予定である。また、新たに参画する研究員の研究計画について、カウンターパートと打ち合わせをした。
カンボジア