地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
開発研究大学(UDS)のカウンターパートとともに、調査対象ため池の水位観測、気象観測機器を確認した。水位計へのいたずら防止のため、水位計をかごに入れてため池に完全に水没させる方法を検討し、かごを試作した。気象観測機器は正常に稼働しており、半年分のデータを回収したうえで清掃を行った。10月開催予定のワークショップについて、日時、場所、プログラム、参加者の役割分担等を決めた。論文公開済みの灌漑適性図について、リーフレットを作成すること、近隣農業者向けの説明会開催を検討することを決めた。