成果の概要

令和5年3月出張時にため池に設置した圧力式水位計について状況を確認したところ、通信部が落下、または取得データに異常が見られた水位計があった。このため、回収を手配するとともに、代替として、洪水吐への設置を予定としていた通信機能のない水位計をため池内部に設置した。この、ため池内部に設置した水位計は、これから本格化する雨期の水位変動を記録するが、データの回収は乾期になって水位が下がってからとなる。