貯水池水位・表面水流出、気象等の観測データ回収、田面水位観測の開始、収量調査区の設置、水稲ポット試験の準備及び開始

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0122 2018年07月 - 2018年07月 ラオス

成果の概要

サワナケート県の調査対象村で貯水池の水位、表面流出水量、気象データなどのデータ回収を行った。同村の天水田で収量調査を実施する予定の20圃場に各3区画の調査区画(1 m×1 m、計60区画)と田面水位測定のための標尺を設置した。さらに、各圃場1区画に自記水位計(計20基)を設置し、田面水位の自記観測も開始した。ラオス国立農林業研究所・稲研究センターにおいて、対象村の水田土壌を用いて、①水条件と養分条件が水稲収量におよぼす影響、及び、②肥料の効率的施用方法の検討に関するポット試験を開始した。

ラオス

関連するページ