地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
今回の出張では、プルサット州ダムナックアンビル灌漑地区での現地調査を通じ、水稲栽培に関するデータ収集やメタン排出推計モデルの重要なパラメータである有機物投入量の情報を得た。また、水利組合長や農業者リーダーへのインタビューにより、次回調査に向けたアンケート項目の作成に必要な知見を収集した。これらの活動を通じて、令和6年度研究計画の適切な実施に向けた研究体制を確保した。