1.ブルキナファソにおける農地利用に関する調査(A2-1a ブルキナファソ)、2.エチオピアにおける樹木バイオマス調査(A2-2a エチオピア)、3.ミャンマー塩害地域における米の生育調査(A1-II-1a ミャンマー)

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H31-0462 2020年02月 - 2020年03月 ブルキナファソ, エチオピア, ミャンマー

成果の概要

A2-1a アフリカ流域管理(ブルキナファソ)
・ 航空局からのUAV飛行許可が下りず、UAV調査を中止した。
・ 半落葉樹のシアバターノキの実は換金性が高いため、その分布パターンを把握することは重要である。個葉特性の違いから3つの樹木タイプ(常緑樹・落葉樹・半落葉樹)に分類できる可能性があることがわかった。
A2-1a アフリカ流域管理(エチオピア)
・ C/P機関のメケレ大学が行っている調査地に同行し、共同研究の役割分担について調整した。
A1-II-1a 気候変動対応(ミャンマー)
・ 乾期作を行うための水路の整備状況と米の生育状況を調査した。水路内の灌漑用水のEC(電気伝導度)は依然として高く、塩水の侵入を完全に防いでいないことがわかった。しかし、農家の乾期作を行う意欲は高く、今後、乾期作が増加すると思われる。

ブルキナファソ
エチオピア
ミャンマー

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