地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
穀物資源の流通保全・利用加工技術の開発に向け、タイのコメ消費の4%を占める発酵型米麺について、社会科学、微生物研究者とともに、ナコンパトム県の発酵型米粉・米麺製造工場での調査を実施した。発酵型米麺の製造工程における改善が、収益性や作業性、製品品質を改善し、発酵型米麺のフードバリューチェーンの改善に有用であることが示唆された。