成果の概要

カセサート大学食品研究所において、発酵米麺に関するマニュアル及びマニュアルを利用した関係者へのトレーニングに関わる打合せを行い、マニュアルの大枠について合意した。また、予備糊化米粉の利用について検討を行うとともに、Pop-riceの活用に向け、糯、低アミロース、高アミロース品種のPop-riceを製粉した試料を調製した。さらに、官民連携の共同研究による新開発の籾摺りロールの評価のため、スパンブリ県での精米工場での試験を実施し、籾摺りロール開発に向けた要因を解析した。