地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
カセサート大学食品研究所において、予備糊化米粉を調製し、各種米麺生地への添加実験を実施すると共に、コメを基点としたフードバリューチェーンの向上に向けた発酵米麺に関する研修の教材となるテキストについて、具体的な内容を検討し、関係者間で合意した。さらにタイ国内で実施できないPop-riceのオリザノールなどの栄養成分分析の一部項目を日本国内で実施するための試料調製を実施した。また、国立食品研究所において、共同研究員招へいで得た成果の取扱いについて協議した。