熱帯水産資源プロジェクト年次会合出席及びミルクフィッシュの魚粉・魚油削減飼料の利用性に関する飼育試験

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0351 2017年12月 - 2017年12月 マレーシア, フィリピン

成果の概要

マレーシアのペナンにおいて開催された熱帯水産資源プロジェクトの年次会合に出席し、「未利用資源を活用した魚粉削減飼料の開発」の課題の概要を説明するとともに、今年度の研究報告として「ミルクフィッシュにおける家禽加工残滓を用いた無魚粉飼料の利用性」と「ミステリークレイフィッシュ餌料としてのミズアブ幼虫の利用性」を発表し、プロジェクトの推進に向けた意見交換を行った。また、フィリピンの東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC/AQD)のティグバウアン中央ステーション(TMS)において、ミルクフィッシュの魚粉・魚油削減飼料の利用性に関する研究の一環として、各飼料の消化吸収率測定の為の採糞試験を開始した。

マレーシア
フィリピン

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