地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
農山村資源活用プロジェクトでは、年間の動物性食料の消費重量を明らかにするため、中部地域農山村のナームアン村と北部地域農山村のパックボン村で、記録票による食事調査を開始した。また、タンパク質の必要摂取量等を算出するため、村人の身長体重を測定した。フードバリューチェーンプロジェクトでは、これまで明らかにした魚発酵食品の流通経路のうち、仲買業者を介さない流通経路の代表的なバリューチェーン候補を選定し、小売業者への聞き取り調査を実施した。