地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
中国四川省において、苦蕎麦生産農家の家計及び生産の投入産出に関する現地調査を実施した。四川省涼山イ族自治州は苦蕎麦の原産地と言われているところで、西北農林科技大との共同研究チームによる農家調査を実施し、360戸の調査データが得られた。また、今後予定している流通・加工業者への調査について、調査内容と実施時期をカウンターパートと検討した。北京の中国農業科学院においては、7月後半に実施する予定のワークショップと米の消費者調査等について打合せを行った。