地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
プロジェクトの進捗状況を説明するとともに、ごく最近のウンカ類の発生状況に関する情報を収集した。また、これからネットトラップによりウンカ類の飛来を調査するため、植物保護局の協力により、省内でウンカ類の発生密度が比較的高い地域の中から、ネットトラップを設置する支柱を立てるのに適切で、調査員が毎日通える地点を選定した。さらに、支柱設置にかかる費用の見積を依頼し、これを確認後、支柱を設置することとし、4月中旬には再度現地を訪れて支柱を確認して調査を開始することとした。