(アフリカ稲作普及)実証サイトモニタリング、検討委員現地調査同行、関係機関マニュアル打合せ、(低コスト水利施設)ブロック供試体の作成、試験区での試験

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0175 2016年09月 - 2016年09月 ガーナ

成果の概要

(アフリカ稲作普及)
ガーナ北部州実証調査においては、ほ場に水が均等に行き渡るように、ほ場内に波板を用いた仕切りを設けた。また、試験灌漑を実施し、減水深などの測定を行った。また、国内検討委員の現地調査に同行し、現地の状況について把握してもらった。調査に対する意見については帰国後にもらう予定。マニュアルについては、6月8日に開催されたテクニカルコミッティーにおける決定に従い、英語版を関係機関に配布した。コメントの締め切りは10月中旬とした。
(低コスト水利施設)
大型ブロックの作成にあたって課題となっている収縮ひび割れの対策を検討するために、露頭由来、蟻塚由来、酸化カルシウム添加の供試体の収縮率について測定を実施した。また、露頭由来、蟻塚由来の大型ブロックを作成し、ヒビの発生についてモニタリングを実施した。

ガーナ

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