・セントラル・フィリピン公立大学における改良苗木の根系計測,形状評価及び技術検討会の実施
・鳥取大学依頼出張者による共同研究に向けた現地調査への同行及び業務調整

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R08-0242 2026年10月 - 2026年10月 フィリピン

成果の概要

・セントラル・フィリピン公立大学(CPSU、ネグロス島カバンカラン市)を表敬訪問し、新学長及び農林学部の幹部教員と懇談した。新たに締結された共同研究協定を踏まえ、国際農研を中心とする日本の研究機関・大学との連携も一層発展させたいとの意向が示された。
・CPSU農林学部林学科との共同研究として、カマゴン(Diospyros blancoi)苗を対象に、保育ブロック(SB)、ロングプラスチックポット(LPP)及びビニルバッグ(VB)の3育苗方式について、苗木の成長、根系形状、根系障害及び乾物配分を比較した。中間解析では、159日齢のSB苗は251日齢のLPP苗及びVB苗より小さいものの、直根の直進性が高く、一方他の2方式では巻き根、屈曲及び損傷が顕著に見られた。
・鳥取大学農学部教員の依頼出張に同行し、住民参加型森林管理実施地の視察及び住民への聞き取り調査を行った。森林資源の利用と保全、生計向上、政策上の課題及び技術普及について関係者と意見交換し、今後の共同研究課題を整理した。

フィリピン

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