地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
モルディブ、インドネシアに渡航し、両国における農業の現状と課題、市販されている野菜品種及び地域野菜等の情報収集、現地で求められている表現型・形質の把握、カウンターパート候補機関の選定等を実施した。両国ともに農業の持続可能性と食料安全保障に向けた課題が多く、技術的・制度的な支援が不可欠である。特に、研究者育成、気候変動対応作物の導入、都市農業の推進が重要である。