地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ミエック大学と協議の上、パナ・タン村、パ・イェル・チュン村、ペダイン村の3箇所の養殖筏における毎月の採苗試験及び中間の海域や河口部を加えた漁場環境の調査を、来年度まで毎月1回定期的に実施する計画を立て、調査を開始した。実験室の分光光度計を用いて、栄養塩濃度の測定が行われるようマニュアルを作成し、現地アシスタントと大学教員に分析方法の講習を実施した。令和2年度に出版する予定の牡蠣養殖ガイドブックについて、おおまかな内容とスケジュールをミエック大学と協議した。