地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
環境農業研究所サリア支所に設置した試験ほ場において、供試植物の生育調査を開始する前に除草や均平作業などの試験ほ場の管理と再整備を行った。その後、本格的な雨期の到来により、7月から11月にかけて2週間ごとに定期観測している生育調査ほかを担当技官らと共に予行し、測定方法を再確認した。また、今年度に予定している農民見学会の開催にあたり、看板の設置や参加者への評価票の作成などの準備を行った。共同研究者らとは、過年度の測定結果の取りまとめと公表計画に関する打合せを行い、同意を得た。