地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
担当する研究課題について、共同研究機関の担当研究者とこれまでの試験結果の概要説明と今後の活動の進め方についての打合せを行った。また、2017年3月に試験ほ場に設置した水土保全施設のうち、土塁を対象として2度の雨期を経た後の侵食度合いや植生工による侵食防止効果を確認するために、土壌侵食ピンの測定や土塁の横断測量などの試験を実施した。併せて、次年度の雨期に備えて場内清掃や浸透溝の土砂浚いといった試験ほ場の管理を行った。