地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
水土保全工と植栽工を組合せた技術開発の一環として、本年8月から2週間毎の定期観測を開始している供試植物の生育調査について、測定を担っている担当技官から測定データなどの入手、不在期間の観察の聞き取りを含む打合せを行った。その後、共同で生育調査を11月末まで実施し、12月には地上部の新鮮重を測定した。その他、供試植物の種子の登熟度合いの観察及び生育不良株調査に関する活動を補足的に実施した。また、試験ほ場での草刈や雑物除去といった試験区の管理を行った。