1.ヤム品質関連形質に関わる簡易測定手法の検討・導入、 2.Pop-riceに関するAfricaRiceとの共同研究内容打合せ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0425 2019年02月 - 2019年03月 ナイジェリア, コートジボワール

成果の概要

国際熱帯農業研究所(IITA)において、凍結乾燥ヤム塊茎に含まれる生理機能性成分であるジオスシンの簡易測定法を導入し、測定に関わるプロトコルをIITAと共有した。本手法は、マイクロプレートを使い、少量の試料からハイスループット分析可能なものとなっており、遺伝資源データベースの拡充等に利用可能である。また、IITAヤム育種ユニットに対して、今まで確立したプロトコルについて研修を行った。
アフリカ稲研究センターでは、香り米の品質及びアジアの技術であるPop-riceについて、講演を行うとともに、技術のデモンストレーションを行った。

ナイジェリア
コートジボワール

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