1.アジア・島嶼資源管理プロのインドにおけるキックオフミーティング参加、2.SATREPSブルキナファソ圃場試験の実施、3.水稲雨期作低収量対策技術の開発

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0078 2018年06月 - 2018年07月 インド, ブルキナファソ, ベトナム

成果の概要

アジア・島嶼資源管理のPLとして、インド中央塩類土壌研究所にて「インドの水不足地域における持続的な資源管理システムの開発」を目指した研究課題のキックオフミーティング(Kick-off meeting for “Development of Sustainable Resources Management Systems in the water-vulnerable areas of India”)を開催し、関係者間で研究内容と今後の方針等について確認と意見交換を行った。インド農業研究評議会(ICAR)、インド農業研究センター(IARI)中央塩類土壌研究所(CSSRI)を訪問して、挨拶を行った。(アジア・島嶼資源管理)
INERA、Farako-Ba支所にて、プロジェクトで試作したリン酸肥料のソルガムとササゲに対する肥効を評価するための圃場試験の設置(圃場レイアウト)を行った。INERA、Saria支所周辺の農家水田にてプロジェクトで試作したリン酸肥料のイネに対する肥効を評価するための圃場試験の設置(圃場レイアウト)を行った。(STREPSブルキナ)
メコンデルタ試験水田にて雨期作開始時に採取した土壌をインキュベーションして生成する硫化水素と全硫化物を定量し、乾期作時に同じ水田から採取した土壌をインキュベーションしたものと比較した(気候変動対応)。

インド
ブルキナファソ
ベトナム

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