A3「アジア・島嶼資源管理」プロの現地検討会への参加
成果の概要
プロジェクトで定例に開催される現地のカウンターパート機関と共催する成果・計画検討会に参加し、研究の進捗を確認するとともに、カウンターパートからの要望をふまえつつ、今後のプロジェクトの方針を検討した。検討会はパラオコミュニティカレッジで開催され、パラオコミュニティカレッジ(PCC)のほか、カウンターパート機関として、パラオ天然資源環境観光省(MNRET)、環境品質保護局(EQPB)等から15名の参加があった。このほか、バベルダオブ島の周回道路を1周して、植生・土地利用を観察し、またマングローブ、ウミショウブ、ウミブドウを観察し、傾斜地圃場試験、果樹導入試験及び植生回復が期待されているボーキサイト鉱山跡地の視察を行った。
パラオ