国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

ミャンマーにおけるカキ養殖技術開発のための調査手法の検討並びに指導・助言

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0480 2018年3月-2018年3月 ミャンマー 高付加価値化 2018年4月6日

成果の概要

ミャンマー国ミエック海域におけるカキ養殖技術導入のため、カキ潜水漁及び漁場環境、現地におけるカキ消費について現地調査を行うとともに、ミャンマー漁連ミエック支所において、漁連関係者、水産物取扱業者、水産局職員及びミエック大学教職員・学生などを対象に、「Aquaculture of Pacific oyster in Japan、 exposed to changing marine and social environments、 and a new wild spat collection method」として水産研究・教育機構が開発した潮間帯でのマガキ天然採苗技術の講習を行なった。また、ヤンゴンのミャンマー漁連を表敬訪問し、ミエック海域を含めたミャンマーにおけるカキ養殖の導入に関する意見交換を行った。これらの結果、日本における天然採苗を中心とするマガキ養殖業とそれを支える技術について関係者の理解が進むとともに、現地への技術導入にあたって重要となる要素が明らかとなった。また、漁連及び行政関係者による日本側の取り組みへの理解が進み、今後の調査や技術導入にあたっての協力が加速されることが期待された。

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