地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ミャンマー・ミエック市近郊を流れるタニンダリー川や沿岸域の環境特性に関して現地において情報収集を行い、カキ養殖適地選定のための環境調査手法を検討するとともに、当地でカキ養殖を展開するために必要な環境調査・研究および人材育成に関して指導・助言を行った。また、ミエック大学において河口汽水域の塩水遡上特性と土砂輸送・生態系の関連性について講演を行うと共に、学長、副学長、海洋科学部長を表敬訪問して、今後の研究の方向性について意見交換を行った。