サトウキビ白葉病に対する総合防除体系を確立するための調査研究、JISNAS – WUR Joint Seminar and Workshop 2018参加

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0438 2018年01月 - 2018年03月 タイ, ミャンマー

成果の概要

(サトウキビ白葉病に対する総合防除体系を確立するための調査研究)
増殖圃場を大規模化すると圃場内部の白葉病発生頻度が低下し健全種茎が生産できる、という仮説を検証するための圃場試験、殺虫剤の残効期間及び薬害の有無等を評価するための圃場試験を実施した。さらに、白葉病の簡易検出技術開発に関する実験、媒介虫に対するサトウキビ及び近縁種の抵抗性評価法を確立するための実験を実施した。また、2月19日から20日にかけて、白葉病国際ワークショップを開催した。加えて、成果の社会実装に向けて、農薬製造販売会社等と、殺虫剤の登録及び散布技術開発に向けた協力体制構築に関する打合せ等を行った。
(JISNAS – WUR Joint Seminar and Workshop 2018参加)
2018年2月3日から4日にイエジン農業大学(ミャンマー)で開催された、上記ワークショップに出席し、基調セッションにおいて講演を行った。

タイ
ミャンマー

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