「サトウキビ白葉病ワークショップ」参加と白葉病に関する研究打合せ、「さび病を中心とする大豆病害の抵抗性育種素材・品種の開発」の研究打合せ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0437 2018年02月 - 2018年03月 タイ, ブラジル, アルゼンチン, パラグアイ

成果の概要

タイ王国コンケン市で開催された「サトウキビ白葉病の拡散を阻止するためのネットワーク構築を目的とした国際ワークショップ」に参加し、第2セッションの座長を務めた。コンケン市近郊の白葉病発生圃場の視察、コンケン大学やコンケン畑作物研究センターと今後の研究方向について協議した。
ブラジルのEmbrapa大豆研、パラグアイのIPTA-CICM、アルゼンチンのUNNOBAを訪問し、ダイズ紫斑病や炭腐病の研究進捗状況に関する情報交換、菌株の輸入に関する手続きの確認、今後の研究の方向性について協議した。アルゼンチンではブエノスアイレス州ペルガミノ市近郊の大豆圃場を視察し、今シーズンの病害の発生状況を確認した。

タイ
ブラジル
アルゼンチン
パラグアイ

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