地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
前回の出張で稚エビを放流した第2回ウシエビ混合養殖実証試験において、エビの収穫を実施し本技術の生産性及び収益性の評価を行った。その結果、本試験の設定課題であった生残率の向上が達成できた。またマレーシア・ペナン島で行った熱帯水産資源プロジェクト年次会合において、本年度の研究成果を発表するとともに、プロジェクト参画者らとともに研究課題に関する意見交換を行った。