農業ICT導入によるフードバリューチェーン改善効果の評価

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0210 2017年09月 - 2017年10月 ラオス

成果の概要

センシングによる作物生産・生産管理の最適化手法の開発を目的として、ラオス国立農林業研究所(NAFRI)傘下の農業研究センター(ARC)において、前回(7月)に引き続き水稲及び陸稲品種の栽培試験区(栄養生長後期〜出穂期)のドローン空撮を行った。同様にサワナケート県ウトンポン郡のクッケー村でも、ドローンを用いた水稲(収穫前)の空撮を行い、クッケー村天水田の生産マップ作成に必要な圃場区画のベースマップを作成した。以上で得られた区画ベースマップと空撮画像に加えて、前回(7月)の出張時に設置した刈取り地点の地上バイオマスおよび収量データ(10月〜11月上旬刈り取り予定)から、クッケー村天水田の生産マップを作成する予定である。

ラオス

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