・地域の未利用・低利用バイオマス資源の飼料化による、高収益低環境負荷牛飼養技術の開発、・気候変動対応プロジェクトワークショップへの出席・発表
成果の概要
カントー大学(ベトナム)においてカシューナッツ殻液を用いたライシン牛の飼養試験に着手した。JICA主催 脱脂米ぬかセミナーに参加し、情報収集を行った。JIRCAS-CTUワークショップにおいて研究計画等に関する発表を行った。コンケン大学(タイ)の実験室を改修、実験設備を導入し、ルーメン液内微生物群集解析等を可能とする体制を構築した。反芻家畜飼養標準研究開発センター(タイ)における肉牛ふん尿堆積過程由来温室効果ガス排出測定試験の進捗状況を確認し、実験のとりまとめおよび論文化について先方と協議、合意を得た。
ベトナム
タイ