地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
カントー大学において牛用メタン測定装置の動作確認を行った。メコンデルタに位置し、肉牛飼養が盛んなBen Tre省の2村において肉牛の飼養状況、糞尿処理状況および井戸水の硝酸・亜硝酸態窒素濃度を測定した。南ベトナム畜産研究所に家畜糞尿由来温室効果ガス排出測定システムを設置し、予備測定を行うとともに、今後の糞尿由来温室効果ガス測定についての打ち合わせを行った。