地域の未利用・低利用バイオマス資源の飼料化による、高収益低環境負荷牛飼養技術の開発(家畜排せつ物由来温室効果ガス抑制)

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0077 2017年05月 - 2017年06月 タイ, ベトナム

成果の概要

コンケン大学、反芻家畜飼養標準研究開発センター(以上、タイ)、南ベトナム畜産研究所、カントー大学(以上、ベトナム)において、それぞれのカウンターパートと面会し、現地研究設備を確認するとともに業務引き継ぎを行った。また、実験計画の協議及び、MTAやサンプル送付等に関する協力の依頼を行い、同意を得た。反芻家畜飼養標準研究開発センター及び南ベトナム畜産研究所において、ふん尿由来温室効果ガス測定試験計画を協議した。
タイ及びベトナムにおける畜産農家を視察し、主要な酪農・肉牛生産農家における生産体制及びふん尿処理状況について調査を行った。また、スラナリ工科大学において開催されたスマート肉用牛飼養技術に関するセミナー及び技術講習に参加し、情報収集を行った。

タイ
ベトナム

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