地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
北京においては、昨年実施した消費者調査結果について、日中それぞれ異なる分析視点から議論した。また、推計された支払い意思額にもとづく価格設定方法の妥当性等について、農産物宅配企業の経営者に対する聞き取り調査を実施した。黒竜江省においては、東北産米のブランディング戦略展開に向けた技術的要素を抽出するため、関係する研究機関を訪問するとともに、黒竜江省綏化市の水稲生産地帯における調査を実施した。