地域の産業廃液を有効活用した、温室効果ガス排出量を半減しつつ減収しない稲作技術の開発

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0003 2016年04月 - 2016年04月 ベトナム

成果の概要

本プロジェクト担当実施課題に関して、空気試料保存のための真空バイアル瓶を現地へ搬入し、空気試料を持ち帰った。第3期中期計画期より継続の必要のあったカントー市内農家水田圃場における節水水稲作試験を開始するとともに、今後の試験計画等、関係者と打ち合わせ、事務手続を行なった。
本プロジェクト大課題Iの中のメコンデルタ対象課題全体に関して、カントー大学カウンターパートと、事務所賃貸契約・事務所秘書業務契約等、カントー大学事務所管理に係る打ち合わせ及び事務手続を行なうとともに、プロジェクトキックオフミーティングについて協議を行ない、開催場所及び開催時期について大枠の合意を得た。また、プロジェクトワークプランの少なくとも原案を同会議時までに用意する方向で検討を進めることで合意した。

ベトナム

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