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UNESCAP CAPSA第11回管理評議会への参加

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UNESCAP CAPSA (Centre for Alleviation of Poverty through Sustainable Agriculture)は、1981年に雑穀、豆類、根茎作物に関する研究・研修等を行うCGPRTセンターとしてインドネシア国ボゴール市に設立されました。その後、2004年と2010年の組織再編を経て、現在は持続的農業を通じた貧困解消を実現するための技術情報収集、分析、普及、政策提言等を行う「Knowledge Center」として活動しています。 CAPSAは毎年1回、前年度の活動概要の報告と新年度の事業計画等を議論することを目的として、CAPSAの理事国をメンバーとする管理評議会(GC: Governing Council)を開催しています。2015年2月12〜13日にインドネシア国ボゴール市で第11回会合が開催され、JIRCASもこれに参加しました。 会議には、CAPSA理事国(アフガニスタン、バングラデシュ、フィジー、インドネシア、マレーシア、モンゴル、パキスタン、パプアニューギニア、フィリピン、スリランカ、タイ)、関係国(インド、日本)、国際機関(FAO、APAARI他)から計約30名が参加しました。会議では、CAPSA所長及び同センター研究員から、2014年の活動実績、財務状況、2015年のワークプラン等が報告、提案され、メンバー国によって承認されました。

CAPSAについてはリンク先をご覧ください。

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