1. フタバガキ科樹木における熱波への応答性評価ならびに簡便な評価方法の検討
2. チーク精英樹における材質特性の測定
成果の概要
A4気候変動適応型林業1aプロジェクトでは、気候変動に適応的な林業樹種の選抜に向け、共同研究機関であるマレーシア森林研究所(FRIM)において、同国の主要な木材資源であるフタバガキ科樹木の苗木を対象に、熱波を模した高温暴露実験を実施した。これにより苗木の高温応答を樹種ごとに評価するとともに、高温応答と関連する形質データを収集した。また、前回出張時に実施した同様の高温暴露実験について、実験に使用した個体の7ヶ月後の生存率を測定した。
A4気候変動適応型林業1bプロジェクトでは、共同研究機関であるタイ王立森林局(RFD)と、北タイのPhitsanulokチーク精英樹検定林で採取した木材コアを用いた材質特性の測定を継続した。また、同種の気候変動適応性および成長・材質特性に関わる木部解剖学的特性の測定環境を整備した。
マレーシア
タイ