1. 水田の生産性と温室効果ガス排出に関わる圃場環境分析の開始
2. 水田の窒素固定評価のための試験圃場の選定と土壌採取
成果の概要
マダガスカルの代表的な土壌型および気象条件を含む4地点において水田試験区を設定し、移植および施肥作業を完了した。併せて、作期を通した二価鉄濃度のモニタリング体制の構築に向け、田植え前後の土壌サンプリングを実施し、二価鉄濃度測定のための分析手法を現地機関で運用可能な形で整備した。試料保管体制の強化として、ソーラーパネル付き冷蔵庫の設置を行い、定期的なサンプリングが可能となるよう技術移転も実施した。また、水田土壌の窒素固定能の評価実験を今後行うため、土壌および有機物資材を採取し、今後の分析に必要な機材環境の確認を行った。さらに、現地研究機関と研究計画の共有を行い、今後の共同研究の基盤形成につながる意見交換を行った。
マダガスカル