ガーナ北部のプロジェクトサイトにおける農家調査
成果の概要
ガーナ北部の小規模畑作システムにおける適切な営農計画の策定に有用なモデルの構築に向け、タマレ近郊のプロジェクトサイトにて、新たな輪作体系や施肥技術に関する農家参加型ほ場試験の対象農家を対象とした経営調査を実施した。今回の出張期間は、雨季作の収穫・販売時期にあたるため、ガーナ開発研究大学のカウンターパート研究者および調査スタッフと協力し、農家の栽培作物の収量、価格等のデータ収集を中心に実施した。また、経営診断・分析に必要となる他のデータを収集するため、他のプロジェクトメンバーと協力して農村家計調査の準備を進めた。
ガーナ