地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ネットトラップを設置した4省(フエ、フーイェン、ビンフック、ナムディン)において、ネットトラップ周辺のウンカの個体群動態の調査に関する打合せを行うとともに、ネットトラップにより回収したサンプルを植物保護研究所(PPRI)に持ち帰り、捕獲数を計数した。また、ナムディン省の対象とするコミューン内の約30戸の農家に対して、夏秋作における農薬使用および施肥状況について調査を行った。