1. 現地圃場試験の開始、マメ科播種、土壌採取
2. 試験場圃場サンプリング、試料調製
3. 試験場圃場サンプリング、試料調製
成果の概要
アフリカ稲作システムプロジェクトで実施するマメ-イネ輪作による養分利用に優れた農業生産技術の開発を目指した課題において、異なる施肥処理が作物生育と収量に与える影響を評価するための栽培試験について、農家圃場にて前作マメ科を播種し、試験開始時の土壌試料を採取した。アフリカ畑作システムプロジェクトで実施しているガーナ産ヤム系統の窒素固定機構の解明のための圃場栽培試験において、異なる収量性、窒素吸収特性を持つヤム系統の生育データを取得するために抜き取り調査を行うとともに、根圏土壌の共生微生物の探索に向け、土壌試料を採取した。また、複数の環境におけるヤム共生微生物量を明らかにするため、ガーナ北部3村の農家圃場試験において、ヤムの根、根圏土壌を採取した。
マダガスカル
ガーナ