1. ヤムへの15N標識肥料の施肥処理
2. 現地圃場試験の開始、マメ科播種、土壌採取
3. 農家圃場視察、農家圃場サンプリング、試料調製
4. 試験場圃場サンプリング、試料調製
成果の概要
アフリカ畑作システムプロジェクトで実施しているヤムの窒素固定機構の解明のための栽培試験において、ポット試験への15N標識肥料の施肥処理を行った。ガーナ北部で実施している農家圃場試験において、ヤムの根、根圏土壌の共生微生物の探索に向け、土壌試料を採取し、試料調整を行った。
アフリカ稲作システムプロジェクトで実施するマメ科のすき込みが後作イネの生育と収量に与える影響を評価するための栽培試験について、農家圃場での2年目の栽培試験を開始し、前作マメ科を播種した。試験開始時の土壌試料を採取した。
TERRA Africa事業で実施しているマウンド、畝、不耕起の異なる3つの栽培方法によるヤム収量とSoil Healthへの影響を解明するための試験において、植物抜き取り調査を実施し、植物試料と土壌試料を採取した。
ガーナ
マダガスカル