1.RNA解析実施体制の構築と実施
2.SATREPS合議会議、中間評価
3.チークからのDNA抽出、プロジェクトマネージメント会議
成果の概要
マレーシアにおいて、フタバガキにおける遺伝子発現の季節変動を捉え、特にBVOC(植物起源揮発性有機ガス)に関連する遺伝子発現を明らかにするために、抽出したRNAの品質を確認し、塩基配列同定のための協議を行った。インドネシアにおいて、SATREPS熱帯林強靭化プロジェクトの二国間共同合議会議を開催し、これまでの成果の報告と協議事項について議論・決定を行った。また、JST中間評価団に対して、現地でのプロジェクト進行状況の説明、視察を実施した。タイ王立森林局にて、チークからのDNA抽出を開始するとともに、カウンターパート機関研究員に対して、技術指導を行った。さらに、年次のプロジェクトマネージメント会議を開催し、これまでに得られた成果と協議事項について議論・決定を行った。
マレーシア
インドネシア
タイ