地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
試験圃場のあるヒサールでは、例年より降雨が遅かったために米作を継続しており、浅層暗渠の施工で必要となる稲わらが入手できなかった。このため、稲わらが入手可能になる11月中旬の施工をインド中央塩類土壌研究所(CSSRI)に依頼した。ライシメーター試験の状況を確認し、欠測があった古いロガーを交換した。インドでのカットソイラー生産に向け、現地農機具会社を視察した。日本での分析を予定しているインド土壌の輸入準備を行った。