地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
タンザニアで国際農研が実施しているアフリカ稲作振興支援調査について検討委員による現地調査を実施した。現地調査は、1)アルーシャ工科大学(ATC)の試験圃場(オルジョロ:アルーシャ州)において、土水路漏水対策及び地中かんがいの実施状況の確認、2)ローアモシ地区において浅層暗渠、間断かんがいなどの実施状況、3)関係機関(ATC、国家かんがい庁など)への表敬訪問、が実施され、浅層暗渠・循環かんがい分野に関するコメントを行った。