地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フィリピンにおける窒素循環の適正化および未利用バイオマス資源の農地還元促進を目指して課題を推進しているが、炭化物の施用深度の影響について国際学会(EGU)で発表を行った。EU内の3つの研究機関を訪問し、研究動向などの情報収集を行った。この中で、出張者が取り組んでいる窒素フットプリントやシミュレーションモデルに関する意見交換や協力体制の構築をすることができた。本出張により課題遂行の促進が期待される。